起業シェアハウス管理人が不動産投資してみる30(募集開始後の不安)

みなさんこんにちは、シェアハウス「dreasha」管理人です。

シェアハウス「dreasha」は愛知県名古屋市にあり、「夢」や「成長」の志を持った方や、自分の将来をじっくり考えていきたい方が集まるシェアハウスです。

 

このシェアハウスには、意識の高い方から刺激を受け自分の将来を考えていきたい方、普段は会社員でスキルアップや成長を目指し頑張っている方、副業を持ちたい方、個人事業主の方、会社を立ち上げられたばかりの方など、「夢」を目指したり、見つけるために頑張っている方が多く入居されています。

 

多くの方と交流してもっと人脈を広げたい、輪を大きくしたい、自分自身も人として成長したい。そんな方にピッタリなのが「dreasha」です。 「Dream&Share」を略し、「dreasha」と名付けられ、「夢を育てるシェアハウス」をコンセプトに、多くの方からご好評いただいています。

 

現在入居者募集中です。

是非こちらから見学申し込みくださいませ。

 

私はそんなシェアハウスの管理人を長くしておりますが、入居者さんから刺激を受け、私自身も不動産投資という新たな一歩を踏み出しましたので、シリーズ化しております。

 

連載スタートはこちら

 

前回の連載はこちら

 

 前回のブログではついに賃貸募集が開始されたことについてご紹介させていただきました。

 

ここから不安な気持ちが突如出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

1.ずっと決まらなかったらどうしよう

2.この金額で決まるのか

3.賃貸仲介店は現時点では1社、これでいいのか

4.仲介店によりやる気を出して頂く方法は?

5.費用の確定申告どうしよう

 

1.ずっと決まらなかったらどうしよう

不動産投資という新しい人生の一歩ですので、一番悩むポイントです。

不安で仕方ありませんが、もうスタートしてしまっているので、戻れません。

前を向いて、この不安とは向き合い、賃料をコントロールしながら前進していきます。

 

2.この金額で決まるのか

近隣相場よりも少しだけ安くしています。

戸建てで110㎡を超えていますので、こちらよりも少し狭い物件と家賃を同程度にしています。

気になる点は、駐車場込の金額で私は載せているものの、他の戸建は仮に駐車場無しの場合、賃料が低い状態で表示されます。

駐車場が必要な入居者さんから見たら、月極駐車場を探さなくてよいメリットがありますが、私の駐車場1台込の物件は、ぱっと見の賃料は高いということです。

 

3.賃貸仲介店は現時点では1社、これでいいのか

 今回募集をお願いした仲介店は、地元では最有力の仲介店です。

近隣の借家の募集をポータルサイト上で見ても仲介店が多く仲介をしています。

さらに追加で別の不動産屋さんにもお願いするか悩ましいところです。

 

こちらはまずは、一社でお願いしつつ、入居確定まで時間を要する場合は他の仲介店にも依頼する方針としました。

 

4.仲介店によりやる気を出して頂く方法は

一番いいのは広告費を増やすことです。

俗に「AD」と呼ばれます。

広告費(AD)とは賃貸において、仲介が成約した場合、入居者さんは仲介手数料を仲介店に支払います。

大家さんは広告費という名目で仲介店さんに費用を支払いします。

こちらの広告費、大きければ大きいほど仲介店はやる気を出して、すぐに決まるように動いてくれます。

厳密にはこの仲介店が物件の管理業務を行い毎月お金を落としてくれるかや様々な理由から仲介店に利益をもたらしてくれるであろう物件から紹介する事が多いです。

私の場合は、管理会社業務はお願いしていませんし、広告費は賃料の1ヶ月としています。

 

5.費用の確定申告どうしよう

私は「宅地建物取引士」や「ファイナンシャル・プランニング技能士2級」の資格を取得したのですが、不動産投資をしている状態での確定申告の方法を知りません。

幸いにも2021年1月に不動産購入からの不動産投資がスタートしました。

そのため確定申告は2022年の2月~3月に行えばいいということになります。

助かりました。

調べる時間が充分にあります。

 

 

ここで自分で自分を分析します。

 

簡単に言うと、この物件を再生させるための作業が残りわずかになってきたため、従来よりも時間ができ、これで心配事を考えるようになってしまったと思います。

 

人間、考え事もできないくらい忙しく動いているときは、不安を感じる暇もありませんもんね。

 

そして仲介店から一本の電話が来ます。

 

 



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