起業シェアハウス管理人が不動産投資してみる19(特約のお話)

みなさんこんにちは、シェアハウス「dreasha」管理人です。

シェアハウス「dreasha」は愛知県名古屋市にあり、「夢」や「成長」の志を持った方や、自分の将来をじっくり考えていきたい方が集まるシェアハウスです。

 

このシェアハウスには、意識の高い方から刺激を受け自分の将来を考えていきたい方、普段は会社員でスキルアップや成長を目指し頑張っている方、副業を持ちたい方、個人事業主の方、会社を立ち上げられたばかりの方など、「夢」を目指したり、見つけるために頑張っている方が多く入居されています。

 

多くの方と交流してもっと人脈を広げたい、輪を大きくしたい、自分自身も人として成長したい。そんな方にピッタリなのが「dreasha」です。 「Dream&Share」を略し、「dreasha」と名付けられ、「夢を育てるシェアハウス」をコンセプトに、多くの方からご好評いただいています。

 

現在入居者募集中です。

是非こちらから見学申し込みくださいませ。

 

 

私はそんなシェアハウスの管理人を長くしておりますが、入居者さんから刺激を受け、私自身も不動産投資という新たな一歩を踏み出しましたので、シリーズ化しております。

 

連載スタートはこちら

 

前回の連載はこちら

 

前回のブログは記念すべき投資物件の契約の日、現在重要事項の説明と、契約書の説明を受け続けています。

私が熱心に耳を傾けない理由はこちらです。

 

・ローン特約無し

・瑕疵担保責任なし

 

前回同様、不動産取引の中で出てきやすい言葉です。

 

 

・ローン特約なし

不動産売買は高額であることが多く、金融機関からの借り入れをされる方も多いです。

そのため「金融機関から借り入れできたら、この物件を買います。審査が通らなかったら、ペナルティ無しの無条件で解除します」という意味です。

今回はこの特約が無しですので、金融機関の回答を理由に契約を解除することはできません。

現金支払いの為、この特約は実質的に私には関係ないですが、先方にはキャンセルされる可能性が減り、魅力的に見えます。

・瑕疵担保責任なし

土地建物の引き渡しを受けた際、雨漏りや水漏れ等、構造設備に不具合があった場合は売った方が直すことを瑕疵担保責任と言います。

しかし、今回は瑕疵担保責任なしです。

と言うことは、ヤフオクの世界で言うと、ノークレームノーリターンです。

瑕疵は見抜けなかった自分が悪い。その瑕疵は何としてでも直すという考えを私は持っています。

そのため、何が起こっても受け入れますので、しっかりと説明を聞く必要は無いと感じています。

 

 

 

 

余談ですが、ポータルサイト等で、「心理的瑕疵あり」なんて記載があると、その物件で、人が亡くなった可能性が高いです。

私自身は、過去医療従事者をしていた経験から、人の死というのは身近な出来事であり、人が多く亡くなる病院で働いていた経験があります。

私は人が亡くなったことのある建物に住むというのは気にしないのですが、世の中には嫌がる方が非常に多いです。

 

投資対象として物件を見る場合は、事故物件は客付けが難しいことも要検討ですね。

そもそも、建物の瑕疵というのは直せば完了しますが、心理的瑕疵は私の努力では直せないんですよね。

今回の物件は心理的瑕疵はありません。

 

おっと、話は逸れていました、宅建士からの長い説明を聞き終えました。

 

上下水、ガス、登記、その他役所への調査資料など、重要事項説明書や契約書を作成するにも非常に時間を要しているなということを感じました。(他人事..)

 

さぁ、ここで契約書、その他愉快な仲間たちに押印ラッシュです。

押して押して押して押しての繰り返し!

 

その後手付金を、しっかり買主さんにお支払いしました。

次は残りの9割のお支払いと、戸建ての引き渡しですね。

「大安」を気にしないサラリーマンの私は、1週間後を希望しました。

仲介店の担当者も、司法書士や銀行の応接室の手配をその場でしてくれました。

連絡も取れて、引き渡し日が確定です。

 

今回は、貯金から現金支払いです。

BMWの3シリーズくらいなら新車で購入できる金額です。

「M3」という一番速いグレードは買えないです。

 

車を買い替えても、現在のライフスタイルに変化はありません。

この不動産で投資を始めたら、きっと私の知らない、新しい世界が見えるはずですので、ここは躊躇いなく進みます。

BMWのキャッチコピー「駆け抜ける喜び」ではなく、今回は「駆け抜けるボロ戸建投資家」ですね。

趣味の車の話はシリーズ化すると長くなってしまいますので、ここは止めておきます。

さて引き渡し日が確定しましたので、次は火災保険についてです。

自宅と同じ保険では不都合な点がありましたので、ここでも決めごとがいっぱいです。

 

次回に続きます。



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