起業シェアハウス管理人が不動産投資してみる31(一本の電話)

みなさんこんにちは、シェアハウス「dreasha」管理人です。

シェアハウス「dreasha」は愛知県名古屋市にあり、「夢」や「成長」の志を持った方や、自分の将来をじっくり考えていきたい方が集まるシェアハウスです。

 

このシェアハウスには、意識の高い方から刺激を受け自分の将来を考えていきたい方、普段は会社員でスキルアップや成長を目指し頑張っている方、副業を持ちたい方、個人事業主の方、会社を立ち上げられたばかりの方など、「夢」を目指したり、見つけるために頑張っている方が多く入居されています。

 

多くの方と交流してもっと人脈を広げたい、輪を大きくしたい、自分自身も人として成長したい。そんな方にピッタリなのが「dreasha」です。 「Dream&Share」を略し、「dreasha」と名付けられ、「夢を育てるシェアハウス」をコンセプトに、多くの方からご好評いただいています。

 

現在入居者募集中です。

是非こちらから見学申し込みくださいませ。

 

私はそんなシェアハウスの管理人を長くしておりますが、入居者さんから刺激を受け、私自身も不動産投資という新たな一歩を踏み出しましたので、シリーズ化しております。

 

連載スタートはこちら

 

前回の連載はこちら

 

前回は私が購入して内装工事手配を行った戸建が仲介募集を開始、不安が大きくなった点についてご紹介させていただきました。

 

 募集を開始して1週間程度経過しました。

仲介店から1本の電話がきました。

 

話を聞くと「利用目的が自宅建て替えのためという、長期ではないお客さんに、私の物件を紹介していいか」とのことでした。

大家さんの中には、短期での賃貸を嫌い、断る方も多くいらっしゃいます。

 実は私の両親も、自宅建替えの際、短期で家を借りていました。

もちろん最初から自宅完成後退去する旨は伝え、工程表に則り、完成するであろう月まで賃料一括払いをし、大家さんからも信頼を得ていたことを思い出します。

 

基本的に不動産は金額が大きな判断が多いですが、私はできる限り迅速に行うように心掛けています。

今回の答えは短期貸しでもYESです。

仮に1年だけの入居だったとします。

この1年分の賃料で、今回の物件修繕工事や自分自身が設置した照明などの家電の費用を賄うことができます。

1年でも大きいですね。

 

世の中、物件の管理も任せない。広告費も多くない。そんな大家でも、仲介店が物件紹介してもらえる唯一の方法。

 

それは情熱です。

 

不動産大家さんは、仲介店に対し営業しなければなりません。

 

今回、短期貸しの承諾という内容ではありますが、仲介店からわざわざ電話をしてくださいました。

あくまでもいくつかの物件のうちの一つを紹介という形でしょう。

 

しかし、この電話があった日の夕方、私は仲介店に電話をしました。

「本日、紹介ありがとうございました。またその後どうなりましたでしょう?」

という内容です。

 

 

 

 

どうやら家を建て替える工務店からのご連絡だったらしく、提案はしていただけたとのこと。しかし、経由している過程が多く、可否はまだまだ時間が掛かりそうです。

 

「ご紹介ありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。」

と丁寧に電話を切ります。

 

これは、丁寧に見えて、見えないプレッシャーです。

 



コメントは受け付けていません。

Top